馬鹿English

このブログでは、英語が苦手という人でも、受験で必ず役に立つ、押さえておきたい内容を網羅します。

英語は単語が命!! 単語の学習法 まずは単語が大切!受験生が今すぐすべき単語の勉強法!!

 

 

 

ブログをお読みの皆さん、こんにちは。

前回は、英語の勉強方法について、主に受験生の皆さんにどのような順序で勉強すべきかをお伝えしました。

 

今回は、英単語の学習法について、具体的にお話しします。

 

前回お伝えしたのは、

①ターゲット1900

②DUO

③ドラゴンイングリッシュ

 

この3つの単語帳をマスターすることとお願いしました。

 

では具体的に、どのようにマスターしたらいいのか、今回はそれをお話しします。

 

まず、英単語とは、完全に知識です。

日本語で、「りんご」という単語を知らなければりんごのことを伝えることができないのと同じで、英語でもappleという単語を知らなければ、りんごのことについて伝えることができません。

 

したがって、英単語は英語を読み書きする上で絶対に欠かすことのできないものなのです。

 

 

では、英単語のマスター方法についてお話しします。

 

基本的には、英単語は、長文を読むために覚えるものです。。

ですから、極端な話、①②の単語帳で覚えた英単語を英作文などで使うことは絶対にしてはいけません。

なぜなら、英単語には、細かいニュアンスが違う言葉がいっぱいあるからです。

 

例えば、

同じ「会う」

という言葉でも、

皆さんは、see と meet という単語を知っていると思います。

 

しかし、この2つは全くニュアンスが違います。

このニュアンスを知らないのに英作文で使うことはできません。

 

しかも単語帳には、各単語の細かなニュアンスまでは書いてありません。

ですから、とにかくまだ英作文の勉強をしていない段階で単語帳で覚えた単語を使うことはとても危険だということです。

 

しかし、英作文で使えなということは、裏を返せば、長文と文法のみで使えればいいのです。

つまり、単語帳はまずは、英語から日本語ができれば良いのです。

 

そのことを肝に銘じておいてください。

 

そしたら、あとは簡単です。

 

単語を書いて、そのあとに日本語を書く。

これをはじめは5回繰り返してください。

 

多分500単語ぐらい覚えたあたりから語彙力が上がると同時に、単語の作りなどにも一定のルールを見つけられるようになってきます。

 

そうすると、3回書くだけでも覚えられるようになってきます。

だんだんと覚えるスピードが上がってきます。

 

ここで、1つだけルールがあります。

単語帳は絶対に戻ってはいけません。

 

50単語やったらテストをし、間違えたところはチェック。

しかし、ここでまたその50個を繰り返すのではなく、

次に進んでください。

 

そうしないと、いつまでたっても単語帳は終わりません。

いいですか、、

1つ単語を知らないというだけで文章が読めなくなるということはありません。

 

実は1つの長文問題に3つ〜4つ知らない単語があったとしても長文は読めるのです。

したがって、満遍なく語彙力を増やす方がいいのです。

 

以上のように、確認のテストを繰り返しながら1冊通してください。

その後、間違えたところを注意しながら2周目に入ります。

それの繰り返しで5周回してください。

 

それだけで結構です。

5周終わった時点で皆さんの単語力は受験生(センター)レベルになります。

 

それでは頑張ってください。

まずは単語から、これはマストです!!

 

 

 

では、

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。